【夢から覚めて】2018年川崎フロンターレ 天皇杯準々決勝 モンテディオ山形戦 マッチレビュー

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今回は10/24に行われた天皇杯準々決勝、モンテディオ山形戦とのアウェイ戦のマッチレビューです。

二冠獲得に向けて、負けられない戦いが続くフロンターレ、山形に乗り込んでのカップ戦、試合内容は二の次で、とにかく勝利という結果を持ち帰ることが至上命題です。

メンバー

それでは恒例のプレビューで予想したメンバーの答え合わせです。

フロンターレサポ視点による、2018年川崎フロンターレ 天皇杯準々決勝 、モンテディオ山形戦のプレビュー、予想スタメンです。

スタメン

GK ソンリョン

(予想  ソンリョン)

DF エウシーニョ  彰吾  奈良ちゃん  ノボリ

(予想 エウシーニョ  彰吾  奈良ちゃん  ノボリ)

DMF  僚太  守田

(予想 僚太  守田)

MF  家長  憲剛  齋藤学

(予想 家長  憲剛  齋藤学)

FW  小林悠 

(予想 小林悠)

サブ 

GK新井

(予想 新井)

DF舞行龍

(予想  舞行龍)

MF下田  ラルフ鈴木  長谷川  阿部ちゃん

(予想  田坂  下田  ラルフ鈴木  長谷川 )

FW  知念

(予想  知念)

スタメン的中率  11/11  100% 

サブ的中率  6/7  86%

メンバー入り的中率  17/18  94%

スタメンは二戦連続で100%的中!

サブもなぜかベンチ外の阿部ちゃん以外は全員的中!

正直、もう少し外れるかと思っていたので、自分的には満足な結果です。

神戸戦と同じメンバーの可能性もありましたが、守田に対する鬼さんの信頼は非常に高いので、守田がスタメンで知念が控えに回ると思っていたので、予想通りです。

それにしても、阿部ちゃんはどうしたのでしょうか?

天皇杯という難しい試合大会でこそ、阿部ちゃんのような経験を持っている選手が必要なのではないかと思います。

試合結果

前半

試合開始!

3分、最悪の形で試合が動きます。

左からの山形のコーナーキック、クリアしたボールがゴール前に跳ね返され、山形の小林の目の前に落ちてきて簡単に合わされて失点。。0-1・・・

最も与えては行けなかった先制点を献上してしまいます。

この失点によって山形は、

5-4-1でとにかくスペースを塞いでリトリートで守り、行ける時だけカウンター

というゲームプランがより明確になってしまいました。

迷うことなくプラン通り戦えば勝利という結果がついてくる、山形の選手にとってはこれ以上ないモチベーションです。

5分、フロンターレの反撃、小林悠がゴール前でシュートを放ちますがキーパー正面。

13分、中盤のボール回しから僚太がPA内に抜けた学の動きを見逃さず、見事なフライスルーパス!

学がキーパーと1対1になりますが、惜しくもオフサイド。

学と僚太の見事なプレーでした。

試合はほぼハーフコートゲーム。

フロンターレがボールを回し、山形が5バックでリトリートで耐え、カウンターを狙う展開が続きます。

そして33分、久しぶりの山形のカウンター、右サイドを破られますがシュートブロックで難を逃れます。

35分、山形の左サイドからのフリーキック、ゴール前に入れられたボール、彰吾が競り負け、失点。。

0-2・・・

まさかの展開・・・

40分、中盤のボールカットから悠がクロスを上げて、憲剛が詰めますがオフサイド。

結局、このまま前半終了。

後半巻き返すしかありません!

後半

2点を取られた段階で、守田と知念を交代させて、憲剛を一列下げるだろうと予想していました。

(ここで書くと結果知ってるからだよね、的になっちゃいますが、ちゃんとTwitterでリアルタイムに呟きました!ということだけはお伝えさせてください)

その予想通り、後半開始から守田を下げて知念投入、山形の5バックに対して、2トップでゴール前に起点を作るようにします。

守田はまだ試合勘が戻っていないと感じます。

山形のプレスに囲まれボールロストしてしまう場面や、憲剛が一生懸命、山形の5バックと中盤4枚の間に入ってボールを受けようとしますが、守田からパスが出てこなかったシーンが目立ちました。

急激なスピードで成長してきた反動で、怪我で休むと忘れていくスピードも早くなってしまう、漫画「スラムダンク」のような状態に陥っていないが心配です。

知念が入ったことでゴール前に起点ができ、収まりどころが生まれ、前半よりも圧力がかけられています!

しかし、49分、彰吾のパスミスから2対2のピンチ、奈良ちゃんがボールホルダーに詰めますがゴール前に見事なボールを入れられ失点。。。

0-3・・・

誰もが予想しなかったスコアです。。

61分、学に代えてハセタツがピッチに入ります。

今日の学ですが、サイドに張って相手ディフェンスを広げながら、隙をついて真ん中に顔を出すプレーでチャンスメイクを心掛けてましたが、得意のドリブル突破で局面を打開する場面がほとんど見られませんでした。

疲労があったり相手がドン引きなので難しいのかもしれませんが、もう少し積極的なプレーが見たかったです。

70分、右サイドからのコーナーキック。

憲剛が蹴ったボールを山形がクリアミス、ボールはゴール前に詰めていた知念の前に転がりシュート!!

これが決まって1-3!!!

反撃の狼煙が上がります!!!

さあここからというところで最悪の事態が・・・

64分、山形のカウンター、奈良ちゃん1人で2人を相手にする状況が生まれてしまいます。

ここで奈良ちゃんはオフサイドトラップを狙ってボールホルダーにチェックにいきますが、タイミングよくパスを出されソンリョンと1対1の状況を作ってしまいます。

ソンリョンはゴールを飛び出し、PA手前で相手を止めたところで笛が鳴り、一発レッドの判定・・・

僚太に代わって章太が入り、PA手前のフリーキックは壁に当たり失点を免れますが、一人少ない状態で2点ビハインドを返さないといけない絶体絶命の状況。

70分、ハセタツが左サイドをドリブル突破、一度止まって右足でクロス!

ゴール前にただ1人飛び込んだ知念が頭で合わせてゴール!!!

2-3!!!一点差!!!

10人になりながらも一点差まで詰め寄り、奇跡の予感が漂ってきました!

73分、ハセタツがドリブル突破からクロス、知念がヘディングで合わせますが惜しくも外れてゴールならず。

学のプレーをベンチから見ていた影響でしょうか、学が出来なかった仕掛けのプレーをハセタツが見事にやってくれています!

78分、家長が得意のテクニックでディフェンスを交わし、ノボリへパス、中央に折り返したボールを知念がポストプレーで悠へパス、PA手前でフリーになってシュート!!

しかし、ポストに弾かれゴールならず。

これは本当に決めてほしかった。。

82分、知念がゴール前でファールを受けてフリーキック。

ゴール前20mくらいの絶妙な距離、キッカーは憲剛。

短い助走からのフリーキックですが、壁に当たって得点ならず。

10人のフロンターレが山形を完全に押し込む展開。

アディショナルタイムは8分、チャンスはまだあるはず!

95分、中盤でボールを奪った家長がドリブル突破からミドル!

しかし、シュートはバーの上、チャンスを逃します。

97分、コーナーキック、最後のチャンス!

しかし、このチャンスを生かすことが出来ずタイムアップ。。

2冠の夢がここで潰えてしまいました。

夢から覚めて

いま思うと神戸戦の幸福感はたまらないものでした。

イニエスタが等々力のピッチに立ち、昨年のチャンピオンで現在も首位を走るチームと対戦するということで注目が集まる中、小林悠が呪縛を振り払うPKを決めて先制するも、3点を取られて絶体絶命のピンチ。

しかし、そこから怒涛のゴールラッシュで4点を奪って逆転勝利、齋藤学が復活のゴールを決め、34本ものパスをつないで日本のサッカーファンから絶賛されたゴールも決めてくれました。

2018年川崎フロンターレ J1第30節 ヴィッセル神戸戦のフロンターレサポーター視点でのマッチレビューです。 イニエスタが等々力で初めてプレーするこの試合、多くの報道陣やサッカーファンが詰めかけましたが、主役を奪ったのは今シーズン、苦労を重ねた齋藤学です!!

僕だけかもしれませんが、あの神戸戦の後、フロンターレが負ける姿が想像つかなくなり、どんなことがあっても最後には絶対勝てる、無敵のチームになった、そんな錯覚に陥ってしまいました。

もちろん選手達はそんなことはないと思いますが、もしかしたら心のどこかで、今日はベストメンバーで臨み、相手はJ2の山形、負けるわけがない、そんな慢心が万が一にもあって、その気の緩みの部分が少しずつ積み重なった結果がこの試合なのかもしれません。

今回の敗戦で、神戸戦の夢心地はすっかりなくなりました。

サッカーというのは何が起こるかわからないスポーツであり、目の前の相手に対して1戦1戦、真摯に向き合わなければこういった結果を招いてしまうということを突きつけられた試合です。

夢から醒めて、現実に戻り、気持ちを何とか切り替えて、残りのリーグ戦を戦っていくしかありません!

知念慶という光

この試合、ハセタツも良かったのですが、とりわけ知念のプレーは非常に頼もしく、新エースと呼んでも差し支えないほど素晴らしいものでした。

2ゴールという結果もそうなのですが、それ以外のプレー、とくに特筆すべきは恵まれた体格の活かし方が非常にうまくなったところです。

常に相手を背負ってボールを受けていた前半戦と違い、裏に抜けるところと体を張るところの線引きが非常に良くなったおかげで、様々なボールを様々な形で収めることができるようになりました。

また、五分五分のボールでも体を一気に入れて、うまく力を使って奪い取るシーンが最近数多く見れるようになりました。

最近、PKの失敗は置いておいても、小林悠の決定力が落ちていることが気がかりでしたが、ここ最近の知念のプレーを見ていると、もしかしたら、来年あたりにはエースポジションを奪うのでは?

そんな思いすら抱かせてくれる頼もしさが出てきました。

次節はホーム等々力での柏戦、果たして鬼さんは知念をどんな形で使うのか、非常に興味深いです。

この敗戦は非常に悔しくて、中々消化出来ませんでしたが、選手が一番そう感じているはずです。

今シーズンも残り4試合となりました。 

次節はホーム等々力でのリーグ戦!

しっかりと選手のプレーを目に焼き付け、一生懸命応援します!!

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