【大島僚太!進化中!】 2018年川崎フロンターレ J1第21節清水エスパルス戦 マッチレビュー

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今回は8/11に行われたJ1第21節清水エスパルスとのアウェイ戦のマッチレビューです。

清水エスパルスは中断明けのリーグ戦はフロンターレと同様に3勝1敗と好調です。

前節の鹿島戦は0-1で敗れてしまいましたが、ポスト直撃が2回あり、試合内容としては悪くありません。

夏の補強でサンフレッチェ広島などで活躍したドゥグラスを獲得、この補強が当たり、攻撃陣はここ4試合で6得点、ドゥグラスも2得点を挙げています。

一方で、前節、最多得点を誇る横浜相手にクリーンシートを達成したフロンターレ守備陣も好調です!

清水の攻撃を守りきれるか、この試合のポイントの一つになりそうです。

メンバー

毎回恒例のマッチプレビューで予想したスタメンとサブメンバーの答え合わせです。

2018年川崎フロンターレ J1第21節 清水エスパルス戦のマッチプレビュー です。 真夏の過酷な5連戦の初戦、勢いをつけるためにも、是非とも勝利したい1戦です。

スタメン

GK ソンリョン
(予想 ソンリョン)

DF エウシーニョ 彰吾 車屋 登里
(予想 エウシーニョ 彰吾 車屋 登里)

DMF 僚太 守田
(予想 僚太 守田)

MF 家長 憲剛 阿部
(予想 家長 憲剛 阿部)

FW 小林悠
(予想 小林悠)

サブ
章太 舞行龍 武岡 森谷 ラルフ鈴木 齋藤学 知念
(予想
章太 奈良ちゃん 武岡 下田 ラルフ鈴木 ハセタツ 知念)

スタメン的中率 11/11 100%
サブ的中率 4/7 57%
メンバー入り的中率 15/18 83%

今回もスタメンは100%正解、どの媒体でも前節と同じスタメン予想でしたので、それに準じた結果です。

そして、サブは正解率57%、これまでで最も低い数字です。。

奈良ちゃん→舞行龍
下田→森谷
ハセタツ→齋藤学

この3人を外してしまいました。

まず、奈良ちゃんは一体どうしたのでしょうか?

前回のブログで、鬼さんとの確執以外、メンバー外の理由が見当たらないと書きましたが、もしかしたら、あながち間違いではないのでは?
そんな気がして来ました。

2018年川崎フロンターレ J1第20節横浜F・マリノス戦のマッチレビューです。 前節、多くの決定機を外し、敗戦の責任を負った小林悠が、リベンジを果たす為に闘志を燃やします!

そして、2試合続けて下田ではなく森谷を入れたことで、ボランチの序列が変わった可能性があります。

また、LMFの控えもハセタツではなく学が2試合連続でメンバー入り、実績を考えたら当然ですが、フロンターレのサッカーへの順応度を考えたら、これまではハセタツが重宝されていました。

鬼さんは学を遠方のアウェイに帯同させない場合が多いので、今回もメンバー外と予想しましたが、この試合ではメンバー入り。

学のフロンターレサッカーへの順応度が上がって来たことを意味してると思います。

去年、家長が鹿島アントラーズ戦で大活躍して一気にスタメンを勝ち取り、リーグ優勝の原動力となりました。

学も同じように活躍してくれたら、3冠を狙うチームにとって非常に大きな戦力の底上げとなります!

試合結果

前半

いきなり絶好のチャンス到来!!

僚太からのパスを受けた憲剛がセンターサークル付近からダイレクトでスルーパス!

小林悠が抜け出し、キーパーと1対1!
しかし、キーパーの頭上を越そうとループ気味に放ったシュートはキーパーの正面、絶好のチャンスを逃します。

それにしても憲剛のパスの精度は素晴らしい!!

この37歳はまだまだ一流の選手であることを証明してくれます!

5分、チャンスを逃すとピンチが来ます。。

車屋から僚太へのパスがずれて相手に渡ると、パスをつながれゴール前に侵入したドゥグラスへ、カバーに入った車屋がターンで交わされ、左足で豪快に決められ失点。。0-1。。。

自分達のミスからの失点、余計に悔しいです。

中を絞ってくる清水に対して、フロンターレはサイド攻撃に活路を見出そうとします。

そして32分、憲剛が右サイドを駆け上がったエウソンにパス、サイドへの守備が遅れているため、エウソンの前にはスペースがあり、ゴール前の状況をしっかりと確認してクロスを上げます!

ボールはピンポイントで小林悠に!

頭でしっかりと合わせゴール!!!1-1!!!同点!!!

小林悠はこれで再開後、5試合で5得点!
夏男は止まりません!!

40分、先制点を決められたドゥグラスと守田が接触、このプレーで負傷したドゥグラスがピッチから退くことに。

前半終了、先に先制される苦しい展開ですが、小林悠のヘディングで追いつき1-1!

後半

49分、車屋のパスがカットされ、北川にスルーパスを通されてシュートを打たれますが枠外に外れ失点は免れます。

前半の失点シーンのように車屋のパスミスがピンチに直結してしまいました。

63分、その車屋ですが、センターラインを超えてビルドアップに参加、中央に入ってきた阿部ちゃんに縦パスを通します。

阿部ちゃんからゴール前の小林悠にパスを出した瞬間、僚太が猛然とゴール前にダッシュ!

小林悠はパスを受けてから少し溜めを作り、僚太へパス、ダイレクトで合わせたシュートが右隅に決まりゴール!!!逆転!!!2-1!!!

中断明けのV・ファーレン長崎戦以降、シュートの意識が飛躍的に向上した僚太ですが、ついにシュートが決まります!!

意外ですが今シーズン初ゴール!!

73分、フロンターレは選手交代。
ここ最近、交代一番手の地位を確立しつつあるラルフ鈴木が憲剛に代わってピッチに入り、家長がトップ下、ラルフがRMFに。

そして、ラルフ投入から間髪入れずに齋藤学が阿部ちゃんと代わって入ります。

ラルフが鬼さんに重宝される理由として、フィジカルで攻守に渡って推進力を出せるところが挙げられます。

攻撃では自らボールを運べて前に進め、ロングキックのターゲットにもなり、守備では体を当ててボールを取りにいくことができます。

夏場の連戦でこういった泥臭い仕事をこなしてくれる選手が交代で入ってくる、去年までのフロンターレには無かった新しい形です。

そして、齋藤学ですが、この試合は彼の良さが久しぶりに見れる試合でした。

この後のポイントで振り返ってみます。

試合終盤からうまく時間を使うフロンターレ、特に家長のキープ力は群を抜いて凄かったです。

48分に小林悠に代えて知念を投入。

そして、アディショナルタイムの4分が経過、試合終了!

フロンターレがアウェイで先制される苦しい展開から逆転勝利を収めて2連勝!

この試合を2つのポイントで振り返ってみます!

①大島僚太、進化中!

②学と家長

①大島僚太、進化中!

相変わらず、一人次元が違うようなプレーをみせる大島僚太。

体の使い方、フェイクの入れ方、ボールの受け方、ボールの出し方、Jリーグでは彼以上にこれらのプレーを高い次元でこなせる選手はいないといっても過言ではありません。

その僚太ですが、ここ最近、目に見えて代わってきたのがゴールへの意識です。

これまでもほとんどシュートを打たないで終わる試合も多かったのですが、V・ファーレン長崎戦以降、ミドルシュートを選択する試合が増えました。

長崎戦のマッチレビューで書きましたが、この試合、キーパーと1対1の状態でパスを選択したことに、本人なりにも胸に期するものがあったと推測します。

2018年川崎フロンターレ J1第17節V・ファーレン長崎戦のマッチレビューです。 大卒ルーキーでスタメンを勝ち取った守田が躍動します!

その長崎戦から3試合が経過したこの清水戦で、ついにゴールを決めてくれました!

ゴールを決めた後の僚太の嬉しそうな笑顔はサポーターを幸せにしてくれますね!

僚太の師匠ともいえる中村憲剛のすごいところはしっかりと数字を残しているところです。

ここ2年間の憲剛のリーグ戦のスタッツです。

2016年 9ゴール 11アシスト
2017年 6ゴール 11アシスト

対して僚太です。

2016年 2ゴール 3アシスト
2017年 1ゴール 0アシスト

もちろん数字が全てではありません。
それはわかっています。

ただ、意識してほしい大切な指針でもあります。

得点やアシストという目に見える結果を残すことで更なる評価を得られることも事実です!

シュートへの意識が飛躍的に上がり、遅ればせながら初得点も記録した大島僚太、まだまだ進化中です!

②学と家長

後半74分からピッチに入った学ですが、ドリブル突破で相手守備陣を切り裂くプレーを何度かみせてくれました。

久しぶりに、らしいプレーを見た気がします。

フロンターレらしい連動性という観点からは外れてしまうかもしれませんが、独力で局面を打開出来る彼の能力は新しい攻撃のオプションとなり得ます。

学が最も望んでいることはシンプルにボールを預けてもらうことで、そこから自由にプレーを選択できる機会を得ることです。

ただ、これまで、このシンプルに預けてもらうパスがどうしても来ませんでした。

フロンターレでの齋藤学が輝かない理由は自分がやりたいプレーをさせてもらえない、それに尽きます。

ただ、この試合、そんな学の苦悩の理解するかのように、彼が欲しいシチュエーションで欲しいパスを送った人物がいました。

家長です。

彼自身、今でこそ、絶対的なスタメンの地位を築いていますが、一年前の今頃は、学と同じく試合終盤に出場する状態が続いていて、フロンターレサッカーへの順応に苦しんでいました。

彼自身、憲剛の近くでプレーするという答えを見つけることができましたが、学は未だ模索中の状態です。

もしかしたら、家長の学へのパスは、自分らしさ大切にしてほしい、という無言のメッセージかもしれません。

いずれにせよ、学がフロンターレにフィットしてくれれば、この上ない戦力の上積みになります。

ようやくらしさが出てきた学に注目です!!

次節はフェルナンドトーレスと金崎夢生が入って一躍注目チームとなったサガン鳥栖との試合です。

我が家は等々力に現地観戦予定、とても楽しみです!!

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