【J2首位チームはただひたむきにボールを追う】2018年松本山雅 J2第26節 ヴァンフォーレ甲府戦 マッチレビュー

このブログにお立ち寄り頂きましてありがとうございます。

今回は初めて松本山雅の試合のマッチレビューを書かせて頂きます。

僕は現在単身赴任中で、現在J2で首位に立っている松本山雅のホームタウンである、長野県松本市に来ています。

このブログを読んで頂いてる方はご存知ですが、僕は川崎フロンターレのサポーターです。

そんな僕の中で松本山雅に対してとても印象に残っているのが、山雅がJ1に上がったシーズンにフロンターレのホームコートの等々力で試合をした時のことです。

アウェイゴール裏の2階席は事前のチケット販売数などで席数を決めますが、たくさんのサポーターが来られた為、ゴール裏2階席はフル解放、浦和レッズと同等規模です。

緑色で埋め尽くされたアウェイゴール裏の熱気と選手に対する愛情が伝わってくる応援が非常に印象に残っています。

それから、山雅の試合結果は常にチェックするほど気になっているチームでありました。

今回はDAZN観戦ですが、僕が今住んでいるところから松本山雅のホームコートであるアルウィンまでは約5キロの距離で、ランニングコースとしてよくアルウィンには行っているので、一度はアルウィンでホームゲームを観戦したいと思っています。

尚、先日ブログで書きました、Jリーグ全チームを対象に調べた、過去4年間の平均順位ランキングで松本山雅は20位、ヴァンフォーレ甲府は12位でした。

Jリーグに加盟している全チームの2014年〜2017年、4年間の平均順位をランキング形式でお伝えします。今回でラスト、20位〜1位までの発表です。

メンバー

スタメンとサブメンバーです。

スタメン

GK 守田
DF 浦田 飯田 橋内
MF 岩間 藤田 セルジーニョ 石原 岩上
FW 前田 高崎

リザーブ

鈴木 田中 當間 下川 岡本 山本 永井

個人的に、昨年レンタル先の水戸でブレイクしていた時から注目していた前田大然のプレーが楽しみです。

あの爆発的なスピードはオンリーワンの武器であり、それをどう活かせるようになっていくか、考えただけで楽しみな選手です!

試合結果

山雅は失点数がリーグで2番目に少ないですが、逆に甲府は得点数がリーグ2位、データを見ると甲府の得点力と山雅の守備力の戦いになります。

3分、セルジーニョからのフィードを前田大然が得意のスピードで抜け出します。

甲府CBエデルリマが寄せてきますがうまく体を入れ替えてゴール前へ!

しかし、バランスを崩してボールロスト。

それにしても、前田大然のスピード、たまらんです!

6分、高崎がうまくボールを収めて、相手ゴール前に侵入し、ペナルティエリア外から左足でシュート、これはキーパーに防がれますが、素晴らしいシュートです!

8分、甲府の攻撃、堀米がボールを前に運び、DFが弾いたボールを高野が強烈なシュートを放ちますが、松本キーパー守田が右腕で好セーブ!

15分、セルジーニョが中央でボールを持つと相手をうまくかわしてシュートを打ちますが惜しくも左にそれます。

34分、高崎のポストプレーの落としから抜け出した前田大然、得意のドリブルで相手エリアに侵入!
DFがなんとか弾いたボールがセルジーニョの足元に転がります。
ゴール前でシュートを打たずに切り返しを選択、シュートブロックに来たディフェンスを見事に交わし、GKと1対1に!
冷静にシュート!
左隅に決まり松本山雅先制!!1-0!!!

セルジーニョの調子の良さが伝わる落ち着いたプレー!
素晴らしいゴールです!!

前半終了、松本1点リードで折り返します!

後半は甲府がボールをキープして松本が耐える展開に。

松本はアクシデントによる選手交代が続きます。

57分、相手との交錯で足を痛めた岩上に代わり、田中隼磨がピッチに。

71分、モモ裏を痛めた仕草をしていたセルジーニョに代えて下川が入ります。

甲府が圧力を強める中、何とか耐えて来た松本にチャンスが訪れます。

75分、前田大然の見事なチェイスによって甲府ゴール側で山雅ボールのスローインを獲得します。

前田大然、まだ運動量に衰えはありません。

そして78分、高崎が競ったボールに前田大然がゴール前に抜け出してシュート、相手GKのファインセーブに合いますが素晴らしい動き出し!

83分、前節、一人少ない状態から2点を奪って松本に勝利をもたらした永井が高崎と代わってピッチに入ります。

64分に松本キーパー守田が味方と交錯して頭と腰をうって治療に時間を使った影響でロスタイムは7分。

95分、右からのクロスが甲府ワントップの金園へ、松本も飯田がきっちりと競った影響でヘディングシュートは守田の正面。

ピンチを防ぎます。

98分、甲府最後のチャンス、自陣で奪ったボールを左サイドから攻めて最後のチャンスを生かそうとします。

が、田中隼磨が見事なインターセプトでボール奪取!!

試合終了!
松本山雅3連勝!
首位をキープです!!

この試合を以下2つのポイントで振り返っていきます。

①J2首位チームはただひたむきにボールを追う

②前田大然という才能

①J2首位チームはただひたむきにボールを追う

この試合のスタッツですが、ボール支配率は甲府が62%、松本が38%、圧倒的に甲府が上回っています。

試合を見ていても、特に後半は大半の時間で甲府がボールを握っている展開が続きました。

そんな中、非常に印象に残ったのが、松本山雅の選手達は決して焦れることなく、ひたむきにボールを追っている姿です。

最終ラインは決して崩されず、中盤より前の選手達が自分のポジションで可能な限りのハードワークをしてボール奪取に注力する。

そんな一途なひたむきさに胸打たれました。

松本としては守備に自信があるのである程度甲府にボールを持たせる展開を想定していたと思われます。

甲府としては、ボールは握れますが最後のところで崩しきれず、結果としてシュート数では松本の9本に対して、甲府は4本、松本の作戦が見事にハマった結果です。

監督のゲームプランをひたむきに実行できている、それこそが、松本山雅が首位にいられる理由ではないでしょうか。

②前田大然という才能

前田大然、いい選手です!

彼を見るためにお金を払える貴重な選手だと思います。

この試合、爆発的なスピードは攻守に渡って非常に効果的でした。

攻撃では一瞬で相手の裏を取ってシュートに持ち込むシーンが印象的で、そして守備でも見事なチェイシングで相手の思考回路を遮断させ、マイボールにするシーンが素晴らしかったです。

テクニックに関しては荒削りで不要なボールロストも見受けられましたが、逆にいうと、ここから更にテクニックやサッカーIQを磨けばとてつもない選手になる可能性を秘めています!

松本山雅の躍進と前田大然の成長が右肩上がりで続いていくことを願っています。

前田大然、注目です!!

見事な勝利で首位固めをしていく松本山雅、これからも応援を続けます!

そしてまた、マッチレビューを書きたいと思いますので、よろしくお願いします。

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