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今回は新作のリリースを控えたサッカー界の2大タイトル、FIFAとウイニングイレブンについて、どっちを買った方が良いか悩んでいる方に向けて、自分の経験をお伝えしようと思います。
目次
まず結論
僕は昨年から単身赴任が始まりましたので、これをきっかけにPS4を購入しました。
そこで久しぶりに、約10年ぶりにサッカーゲームがやりたくなり、以下考察の末、悩みに悩んでFIFA18を買いました。
結果としてFIFA18を買って大満足です!
それでは、FIFA18を買った理由、買った後の感想を書いていきます。
元々ウイイレ派
まず、僕は学生時代、ずーっとウイイレをやっていました。
毎年必ず新作が出たら購入し、主要リーグを全て制覇してからマスターリーグ開始!
必ず初期メンバーで初めて、少しずつチームを強くしていく過程が大好きでした。
中盤の要ミランダ、左サイドのスペシャリスト ヒメレス、足だけ早いバーチャット、決定力があるホイレンス等、久しぶりに思い出して見ると思ったより名前がすんなり出てきてびっくりしました。
そんな僕なので、約10年ぶりにサッカーゲームを買うとなったときも、1stオプションは思い入れも含めてウイイレ2018でした。
オフラインプレイ前提
FIFAとウイイレ、どちらかを買うと決めてから、いろいろと調べ始めるにあたり、最近のサッカーゲームはオンラインプレイが主流であることを知りました。
間違っていたら申し訳ないのですが、溜まったポイントを使って、ガチャのような方式で選手を獲得していきます。
そうして自分のチームを強くして、オンラインで対戦したり、ゲーム側が運営しているリーグや大会に参加する、というのが最近のトレンドのようです。
ただ、僕としてはオンラインではなく、オフラインで欧州の主要リーグやマスターリーグをやりたかったので、そこに主眼を置いて調べて見ました。
FIFAとウイイレの違い
いざネットで調べてみると何となく、FIFAとウイイレの違いが分かってきました。
FIFAはその名の通り、国際サッカー連盟であるFIFAの公認ゲームということもあって、欧州の主要リーグ名やチーム名がほとんど実名で登場します。
しかし、チャンピオンズリーグだけは、ウイイレがライセンスを保有している為、別名となります。
そして、このブログを読んで頂いている方はご存知の通り、僕は川崎フロンターレのサポーターなので、フロンターレがあること、Jリーグをプレー出来ることは非常に魅力的でした。
また、ウイイレのマスターリーグのようなモードもきちんと存在していました。
「キャリア」と呼ばれるモードで、選手、監督それぞれでモードがあり、監督キャリアがまさにマスターリーグとなります。
一方のウイイレですが、欧州の主要リーグやチーム名が実名でない場合があり、さらにJリーグもプレー出来ません。
しかし、アジアチャンピオンズリーグは存在するようなので、出場資格があった川崎フロンターレはプレー可能でした。
もちろんマスターリーグもあります。
FIFA18購入を決断した決め手
僕自身、欧州サッカーはほとんど見ていなかったので、主要リーグやチーム名が実名でないことはそこまで重要ではありませんでした。
また、Jリーグがプレー出来なくてもフロンターレがプレー出来れば良かったので、こちらについてもそんなに問題視はしていませんでした。
マスターリーグでフロンターレがプレー出来れば良い
そう思って、ウイイレを購入しようという考えに至りかけたのですが、調べていく中で気になることが出来てきました。
それはアップデート回数の違いです。
アップデートとは、ゲームリリース後、バグや修正点があれば、ゲームの製作元がインターネットを介して修正していくことです。
FIFAとウイイレを比較するとアップデート回数がFIFAの方が多い事を知りました。
僕がどちらかを買うか悩んだ時期はFIFA18が発売して3ヶ月が経った12月でした。
FIFA18では発売当初、パスが異常に繋がりやすかったり、GKの挙動がおかしかったりといった不満点が上がりました。
それを即座にアップデートで改善しました。
僕が購入した12月以降も定期的にアップデートが行われ、最近ではワールドカップモードが無料アップデートで追加されたことにびっくりしました。
FIFAと比較するとウイイレはそこまでアップデートに力を入れていないという情報を目にしました。
もしかしたら誤報かもしれませんが、購入前の僕にとっては、この情報は思ったよりも大きく、自分の決断に影響を及ぼしました。
そうすると、あまり問題視していなかった主要リーグやチームの名称も現実と同じ方が良いという気分になり、さらにJリーグもプレイしたいという気分にもなり、一気にFIFA18を購入するという機運が高まり、結果としてFIFA18を購入しました。
実際にFIFA18を買って感じたこと
①現実との驚異のリンク性
まず、最も驚いたことが、実際のTV中継で使われている映像とゲームの映像がリンクしていることです。
せっかくFIFA18を買ったので久しぶりに欧州リーグでも見てみようと思い、DAZNでプレミアリーグを見てみました。
するとそこでのスタメン紹介映像がゲームと全く同じ映像だったことに驚き、FIFA公式はここまで出来るのか、と驚愕しました。
チーム名もリーグ名もほとんど同じであることから、実際にFIFAの監督キャリアで獲得した選手が実際はどのようなプレーをするのか確認するという新しい楽しみが生まれました。
FIFA18を始めたおかげで再び欧州サッカーも見るようになり、趣味が一つ増えました。
②The journeyが面白い!
監督キャリアをある程度やり尽くし、ふとThe journeyでもやってみようかと思ってプレーした結果、とてもハマりました!
The journeyとはAlex Hunterというサッカー選手の人生を体験していくモードですが、これが本当によく出来ていて最高です。
そしてFIFA公式だからこそ出来ると思うのですが、実名選手も登場します。
こうしてより現実とリアルに結びつくことでストーリーが一層厚みを増していくように感じて、没頭してプレーしました。
③リアル過ぎる監督キャリア
僕の一番の目標であったマスターリーグのようなモードをプレイする=監督キャリアをプレイした感想はとにかくリアル!この一言に尽きます。
今のマスターリーグはやっていないので分からないのですが、昔のマスターリーグはどのチームで初めても原則平等で、試合に勝てば得られるポイントも平等、試合に勝ち続けさえすれば、どのチームでも最終的に億万長者のチームになりました。
しかし、FIFAシリーズの監督キャリアでは、チーム毎に予算が決まっていて、毎年補強にかけられる予算が決まっています。
つまり、仮にシーズンを全勝しても中堅以下のチームであれば、翌年度に得られる予算というのはそのチーム規模を反映した控えめな数字しか得ることが出来ません。
もちろんタイトルを取ればその賞金は入ってくるので、翌年は普段よりも大きな予算が使えますが、それでもマンチェスターシティやパリ・サンジェルマンといった予算規模がトップクラスのチームを金額面で超えることは不可能です。
つまり、非常にリアルなんです。
フロンターレで監督キャリアをやるための力をつけるために、まずはマンチェスターシティで監督キャリアを始めたのですが、ある程度自由に選手を取れることに面白さを感じてしまい、今でもまだシティで監督キャリアを続けています 笑
FIFA19かウイイレ2019か
FIFA19が9月28日、ウイイレ2019がFIFAよりも1ヶ月早い8月28日にリリースされます。
現在発表されている情報を簡単にまとめてみました。
- チャンピオンズリーグがウイイレとのライセンスが切れて、FIFAでプレイ出来るようになった。
- The journeyが最終章となる。
- 現時点でJリーグが昨年と同様にFIFAでプレイ出来るかがまだ発表されていない。
- FIFA19ではシュートの操作が大きく変わり、シュートボタンを押して蹴り上げ、選手がボール蹴る瞬間に再度シュートボタンを押す=ボールを蹴る瞬間にボタンを押せるかで精度が変わるようになった。
これから発売に向けて、様々な情報のリリースがあると思いますが、現時点で僕はFIFA19を購入しようとしています。
それだけ、FIFA18の満足度が高く、現実とのリンク性は捨て難いためです。
実際にウイイレシリーズをプレイしたら違った感想になっていたかもしれませんが、全く白紙の状態でFIFAシリーズを選択した理由、その後の満足度をお伝え出来ればと思いました。
このブログを書いているうちに、これからFIFA19の発売までに、いままで出来ていなかったフロンターレでの監督キャリアを進めてみようかという気持ちになっています。
今回のブログが何かの参考になれば嬉しいです。