【セネガル代表=ハイブリッドフットボールプレイヤーズ】日本代表ロシアワールドカップグループリーグ第2戦 プレビュー①

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第1戦のコロンビア戦で勝利を収めた日本代表、第2戦は同じくポーランドに勝利を収めたセネガル代表との勝ち点3同士の重要な一戦です。

この試合に勝利を収めることが出来れば、決勝トーナメント進出の可能性が一気に高まるどころか、コロンビアとポーランドの結果次第では決勝トーナメント進出が確定する可能性もある大事な試合です。

そんな大一番の相手であるセネガル代表、よく考えてみたら、

「リバプールで活躍しているマネがいる」

くらいの知識しかないことに気づきました。

なので、今回はセネガル代表について考えてみたいと思います。

FIFAランクは?

2018年6月7日に発表された最新のFIFAランキングでは27位です。

アフリカ勢ではチュニジアに続いて第2位となっています。
(そもそもチュニジアが1位なのに驚いてしまいました)

ちなみにグループHのランキングは以下の通りで、

ポーランド 8位
コロンビア 16位
セネガル 27位
日本 61位

セネガルは4カ国中3位です。

こうなるとグループHはFIFAランキングの下位2カ国が勝利を挙げたことになるので、波乱が起こりまくったグループと言えますね。

最近の成績

まず、アフリカ予選の成績を調べてみました。

アフリカ予選は1次、2次、3次予選とあり、セネガルはFIFAランキング上、一次予選は免除となり、2次予選からとなります。

2次予選はFIFAランキング上位チームと1次予選の勝者チームが戦います。
抽選で対戦が決まり、ホーム&アウェーの2試合合計で勝ち抜けとなります。

セネガルはマダガスカル(お笑い芸人 ゴー☆ジャスのギャグで使われるあの国です!)と戦い、アウェーは2-2と苦しみましたがホームでは3-0で勝利し、合計5-2で3次予選=最終予選に進みました。

ちなみにマダガスカルの得点選手は、アンドリアンツィマとラカトハリマララという、長い名前の2選手でした。
マダガスカルの方はみなさんこんなに長いお名前なのか気になります。

そして3次予選=最終予選は2次予選を勝ち抜いた20チームを4チーム5組に分け、全6試合のリーグ戦を行い、上位1チームがワールドカップ出場となります。

セネガルの同組はブルキナファソ、カーボベルデ(ごめんなさい、この2つの国は初めて名前を知りました、世界は広い・・・)南アフリカ共和国で、結果は4勝2分で2位に勝ち点5差をつけワールドカップ出場権を獲得しました。

アフリカ予選は無敗で突破したことになります。

予選突破後、親善試合を5試合行いましたが、結果は1勝1敗3分です。

3/24 VS ウズベキスタン 1-1
3/28 VS ボスニアヘルツェゴビナ 0-0
6/1 VS ルクセンブルク 0-0
6/9 VS クロアチア 1-2
6/11 VS 韓国 2-0

セネガル代表=ハイブリッドフットボールプレイヤーズ

アフリカ勢というと、身体能力は高いけど規律を守らない、好き勝手プレーする、そんなイメージが未だに残っていました。

しかし、セネガルの組織だったプレーを見て驚きました。

ディフェンスではボールマンへのプレスは徹底されていて、ディフェンスラインも統率が取れていました。
オフェンスでも意味不明なドリブル突破等は皆無に等しく、意思統一がしっかりと出来ているパスワークから攻撃が始まり、適切なタイミングでの個人技は破壊力抜群でした。

まるでヨーロッパの一流クラブを思わせるチームスタイル、選手個々のサッカーIQの高さ、これ、何か秘密がある、そう思って調べてみると、セネガルという国のルーツに辿り着きました。

セネガルは1815年から1960年という100年を超える期間でフランスの植民地となっていました。
その為、母国語はフランス語です。

労働環境等を考慮して、フランスに移民するセネガル人も多くいます。

セネガルという国を語る上でフランスは切っても切れない関係にあることがわかりました。

こうなると代表選手でもフランスに縁がある選手はいるのではないかと思い調べた結果、ドンピシャでした。

・アンダー世代のフランス代表経験が、23人中7人、30%

・プロデビューがフランスリーグだった選手が23人中13人、56%

・フランスリーグ経験者が23人中15人、65%

更に、23人全員がヨーロッパリーグへの在籍経験があります。

彼らはアフリカ地区の代表ではありますが、バックボーンはヨーロッパ、とりわけフランスとなります。

アフリカ人の身体能力にヨーロッパリーグで鍛え上げられたサッカーIQを兼ね備えたハイブリッドフットボールプレイヤーが集っている、それがナイジェリアチームの正体です。

注目選手

注目選手は3人です。

1人目はDF、No.3  カリドゥ・クリバリです。
セリエAのナポリに所属しているセネガル代表のディフェンスの要です。

特徴は強靭な肉体と跳躍力で、今シーズンのセリエAではユベントスとの大一番でゴールも決めています。

この世界でも有数のDFに対して、日本がどうやって立ち向かっていくか、興味があります。
特にマッチアップする機会が多いであろう大迫が、どれだけ勝負出来るか、非常に楽しみです。

2人目はNo.10、サディオ・マネです。
マネはセネガルで最も有名な選手ですね。

チャンピオンズリーグ決勝まで進出したリバプールでは、サラー、フィルメーノとともに破壊力抜群の3トップを形成しています。

チャンピオンズリーグではこの3トップ全員が2ケタ得点を達成するという、史上初の快挙を成し遂げています。

セネガルでは2トップの一角か、先日のポーランド戦ではLMFに入っていました。

マネの特徴はとにかく速いスピードです。
スピードに乗せてしまうと一対一では追いつけません。
ポーランド戦を見る限り、コンディションは今ひとつで、インパクトを残せていませんでした。

マネが不調でもポーランドに勝ててしまうところがセネガルの強さですが、ここでマネが調子を取り戻して来ると・・・末恐ろしいチームです。。

そして、3人目はNo.18 イスマイラ・サールです。

ドリブルの推進力、スピードが素晴らしく、ポーランド戦でもドリブルでブチ抜いているシーンが何度かあり、世界に対してその才能を見せつけました。

そしてこの選手はまだ若くて20歳なんです。
大きな可能性を秘めている、セネガルのヤングスターです。

ポーランド戦ではマネとサールが中盤の左右のワイドポジションに入っていました。

左がマネ、右がサール、この2人が両サイドをそれぞれ独力で突破してきます。

日本代表としてはスピードに乗られる前の早めのチェックを徹底したいですね。

こうしてセネガルについて調べてみると、思った以上に手強い相手だということがわかりました。

日本代表はどうやってこの難敵に立ち向かっていくか、スタメンはどうするか、西野監督の選択が楽しみです。

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