【日本代表ボランチの最適解は?】親善試合 パラグアイ戦マッチレビュー

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今回は今日6月12日に行われたパラグアイ戦のマッチレビューです。

スタメン

GK 東口
DF 遠藤 昌子 植田 酒井高
DMF 柴崎 山口
MF 武藤 香川 乾
FW 岡崎

サブ 川島 中村 酒井宏 吉田 槙野 長友 長谷部 大島 原口 本田 宇佐美 大迫

正直な感想は、

「西野ほんとにやりおった!」

です。

いくら西野監督が全員使うとは言っていても、コアメンバーである長友、吉田あたりはスタメンで使ってくると思ってましたが、酒井高徳以外、全員代えてくるとは思っていませんでした。
その酒井高徳も前の試合=スイス戦では55分で交代したこと、左サイドがいないこと等の消去法的理由でのスタメンなので、これまでの2試合でサブメンバーとなっていた選手全員をスタメンで使った形になります。

ワールドカップ本番前最後の試合で全員シャッフル、この思い切った采配、嫌いじゃないです!

試合結果

すいません、嘘をつきたくないので正直に言います。
仕事の関係で後半からしか見れませんでした。

その為、後半からの試合結果でご容赦ください。

0-1のビハインドで迎えた後半、中村航輔と酒井宏樹がピッチに入ります。

東口 → 中村
遠藤 → 酒井宏

51分、ついに西野ジャパン待望の初得点が!
昌子がドリブルでセンターラインを超えたところで香川にパス、香川はダイレクトで左サイドから斜めに中央へ入ってきた乾にダイレクトで落とし、ドリブルで持ち込んでシュート!
見事に右隅に決まり同点!!1-1!!
香川と乾の見事な連携です!

63分、右サイドを切り込んだ武藤が中央にグラウンダーで折り返し、香川がワンタッチで中央に流し、ボールを受けた乾がダイレクトで右隅に決めて2-1、逆転!!

香川と乾のコンビで2得点!お互いがどこにいて、どこに出せば良いかがわかっているようなコンビプレー!
この試合、日本は最高の組み合わせをついに見つけたようです!

64分 武藤に代えて大迫を投入、大迫がワントップに入って、岡崎が右サイドに流れます。

武藤 → 大迫

74分、岡崎に代えて原口がピッチへ。
岡崎は持ち味の運動量も戻ってきて、らしさが出ていました。
ただ、オフサイドにはなりましたが、どフリーの場面で豪快にシュートを枠外に打ち上げてしまったプレーにはびっくりしました。

岡崎 → 原口

77分、柴崎の右からのコーナーキックが相手のオウンゴールを誘発!3-1!

79分、乾に代わって宇佐美です。
この日2ゴールの乾、素晴らしかったです。
やはり、個人で打開する能力は日本人トップクラスで、さらに香川との連携は最高でした。
この活躍で宇佐美との序列は入れ替わったと見て良いのではないでしょうか。

90分、パラグアイの右フリーキックのこぼれ球から、ミドルシュートを決められ失点。3-2。
僕は中村航輔に大きな可能性を感じているので、これは止めて欲しかったです。

91分、最後にこの男が締めてくれました。
柴崎が中盤のプレスでボールを奪い、大迫から香川へパス、見事なダブルタッチでディフェンダーを交わし、カバーに来たディフェンダーの股を抜いてゴール!!!4-2!!!
香川らしいゴール前での見事な落ち着き!

試合終了!
ワールドカップ本戦前の最後の試合、これまで出場機会の少なかった選手を起用して4得点を奪う勝利!
特に香川、乾が躍動し、停滞していた攻撃陣を活性化させてくれました!!

この試合を以下2つのポイントで振り返ってみます。

①躍動!日本の10番!香川真司!

②ボランチの最適解は?

①躍動!日本の10番!香川真司!

このブログでこれまで香川を推していたので、今回の活躍は嬉しかったです!

2018年5月30日に行われたキリンカップガーナ戦のマッチレビューです。西野監督に交代後初の公式戦。果たして希望は見い出せるのか?

1得点2アシスト、数字を見ても完璧な活躍ですが、数字に現れない部分の活躍も光っていました。

印象的だったのがプレッシングの正確性と献身性です。
スイス戦のマッチレビューで書きましたが、本田が1stディフェンダーとしてプレスに行かず、チームディフェンスが機能していないと書きました。

ワールドカップ本戦を10日後に控えた日本代表、FIFAランキング6位の強豪スイスとの親善試合のマッチレビューです。

この試合でトップ下に入った香川は本田とは真逆といっていい動きで的確にプレスを仕掛け、チームディフェンスを助けていました。
しかも、ただ闇雲に走り回るのではなく、味方ディフェンスの位置を見て、パスコースを制限させるような動きも繰り返していて、

「香川、こんなにディフェンスがんばる選手だったっけ?」

と思ってしまいましたが、これは本田に見慣れてしまっているからかなと思い、1人納得しました。

もちろん本来のストロングポイントである、バイタル付近でうまく受けてワンタッチ、ツータッチで局面を打開するプレーも抜群でした。
アシストも得点も、香川真司的プレーによる素晴らしい結果です。

そして、怪我からの復帰となった香川にとって、フル出場出来たこと、さらにロスタイムで抜群の個人技で相手を交わしてゴールを決められたことで、コンディションが100%に近い状態に戻ってきたことを本人も感じ取っているといると思います。
あまり報道されていませんが、個人的にはこの事実は日本代表にとって非常に大きなポジティブな要素だと思っています。

スイス戦で先発した本田と比べると、明らかに動きの質が異なります。
本田がトップ下に入った場合、一度ボールを受けてタメを作って捌くプレーをやりたがります。
一方の香川はチームと連動してよりゴールに近いエリアでパスを受け、ゴールに直結した動きを行います。
今の日本代表では、本田のタメはスピードを損なうだけ、ボールロストのリスクを負うだけのプレーになってしまう危険性が非常に高いです。
ディフェンスへの意識も含め、答えは出たと思います。
トップ下の先発は日本の10番、香川真司でいきましょう!

②ボランチの最適解は?

日本代表で最も競争が激化して、誰が出るかわからないのがボランチの2人だと思います。

この試合先発フル出場した山口と柴崎のコンビ、確かに良かったです。

山口は持ち味の守備力を発揮して、ガーナ戦の汚名挽回となりました。
ガーナ戦を見たときには、ワールドカップのピッチに立つ姿が想像出来ませんでしたが、今日の試合を見る限りでは、可能性は全然あると思い直しました。

そして柴崎ですが、最短ルートでチャレンジしていくパスを絶賛する記事やSNSが試合後から溢れ、スタメン出場を切望する世論が高まっています。

ただ、私見ですが、それでもコロンビア戦のスタメンは長谷部と僚太の2人だと思ってます。

まず長谷部ですが、彼は日本代表の象徴です。
ただ、そういった部分を差し置いても、スイス戦では一部メディアから酷評されていましたが、僕としては攻守で要所を抑える姿に長谷部の存在価値を改めて感じ、彼を初戦で外す姿は想像出来ないとまで思いました。

そして僚太については相手を外してボールを受ける動き、最適な場所にパスを出せるプレーは日本代表に欠かすことが出来ない存在になっていて、西野監督は僚太を外すという選択肢は持っていないと思っています。
フロンターレサポだから色眼鏡で見ている部分を指摘されると完全に否定は出来ないですが、パラグアイ戦で見せた柴崎の積極的なプレーをやれと言われれば僚太も間違いなく出来ると思っています。
更に僚太の特徴である至極のボールを受ける動きというのは柴崎、長谷部、山口が持っていないオンリーワンの才能です。

パラグアイとスイスを比較すると中盤のプレッシャーはスイスの方が格段に上です。
その中であれだけボールを落ち着かせられたことに高い評価を得られてましたが、パラグアイ戦の報道を見てるとメディアはすぐに手のひら返すな〜と思いました。

パラグアイ戦の前線メンバーである香川、乾、岡崎と僚太が組んだらどんな素晴らしい光景が見られていたかと想像するだけで楽しくなります。

ただ、腰の怪我が思ったよりも悪そうです。。
また怪我か・・・と、正直思ってしまいました。

雰囲気を見てると、もしかしたら初戦は間に合わないのかもしれません。
その時、西野監督は誰をチョイスするか気になります。

最後に僕の希望のコンビを書かせて頂きます。
ガーナ戦のプレビューでも書きましたが、やっぱり柴崎と僚太のコンビです!

攻撃の部分ではいつでもどこからでもゴールに直結したボールが出てくる可能性があるので、得点の可能性は間違いなく高まります。

そして、守備についてですが、この2人だと守備が不安という記事やコメントをよく見かけますが、僕的にはちょっと首を傾げます。

ハメス・ロドリゲスのような選手を個人で抑えることは難しく、チームで守るしかありません。
その場合、最適なポジショニングやボールの取り所の見極めが非常に重要になりますが、その能力でいうと柴崎や僚太は長谷部、山口と引けを取らないどころか上回ってるとさえ思います。

パラグアイ戦のロスタイムの香川のゴールを生んだのは柴崎の見事なアプローチによるボール奪取から生まれました。

そして、僚太はJリーグを見ている人なら理解してもらえますが、ボール奪取能力はリーグ屈指のレベルに成長しました。

柴崎と僚太のコンビで世界と戦うところを見てみたいです!

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