2018年川崎フロンターレマッチレビュー J1第14節 VS柏レイソル戦 【救世主降臨!ラルフ鈴木!】

おもちログにお立ち寄り頂きありがとうございます。
今回は2018年5月12日に行われた、柏レイソルとのアウェイ戦のマッチレビューです。

悪夢のGW2連敗、多摩川クラシコの敗戦から1週間、2日間のオフもあり、充分リフレッシュ出来たと思います。
中断期間まで残り2試合、気持ちを切り替えて臨むアウェイ戦です!

スタメン

フォーメーションは4-2-3-1。
スタメンはGKはソンリョン、DFは左から車屋、ショウゴ、奈良ちゃん、エウソン、ボランチは僚太と怪我のネットに代わって守田100%、中盤は左に阿部ちゃん、トップ下は憲剛、右が家長でワントップは小林悠です。
サブは章太、武岡、ラルフ鈴木、ノボリ、モリケン、ハセタツ、知念です。
前節、輝けなかった大久保嘉人はベンチ外。
名前ではなくコンディション重視でメンバーを決める、これはチームの規律を守る上でとても大事な事です。(学のベンチ外は納得いきませんが。。)
ヨシトも自分が外された理由は充分理解しているはずです。
ここから這い上がってくれることを期待してます。
そして、ラルフ鈴木がリーグ戦で初めてベンチ入り。出番はあるのでしょうか?

試合結果

フロンターレペースで試合が進みます。
GW2連戦と比べてゴール前に押し込む形が続きます。
ただ、シュートを打たな過ぎです。
真ん中からサイドにさばいてクロスを上げてクリアされる、その繰り返し。
憲剛も僚太もミドルシュートは得意な選手です。
それなのになぜ??と首を傾げたくなるほどシュートを打ちません。
自分たちでチャンスを逃す嫌な展開、そして32分、小池龍太が右サイドから伊東純也に斜めに入るスルーパス、ボールの勢いを殺さない完璧なトラップを決められ、そのままソンリョンと1対1となり、ファーを抜かれて失点。0ー1。
押し気味に進めていただけに、一瞬の隙を突かれた悔しい失点。
そして前半終了。
より最適な決定機を探し続けたフロンターレと一瞬のチャンスを制した柏、対照的な前半でした。

後半に入るとオニさんの指示もあり、シュートに対する意識が上がります。
47分、54分に憲剛が、57分に守田がそれぞれシュート。
ゴールとはなりませんでしたが、シュートで終われるようになりました。
そして、58分、守田が背後からのチェックで中盤でボールを弾くとこぼれ球を拾った小林悠がドリブルで前進します。
相手DF2人が前を塞いでいる状況ですが、小林悠はミドルシュートを選択、約25mのスーパーミドルが見事に決まり、同点!!1ー1!!
エースがチームと自身、それぞれ3試合ぶりの得点を決めてくれました!
その後はフロンターレペースで試合が進みます。
66分に阿部に代えて長谷川竜也、74分には足が攣った守田に代えて森谷賢太郎がピッチに入ります。
そして86分、最後の交代カード、オニさんはこの試合初めてリーグ戦にベンチ入りしたラルフ(鈴木雄斗)を投入します。交代は足を痛めたエウシーニョです。元々ベンチで呼ばれて準備をしている中、エウソンが足を痛めたので、ラルフではなく武岡に変えるかと思ってましたがそのまま投入。
試合後のオニさんのインタビューを見る限り、サイドバックの起用も視野に入れていたようです。
そのラルフですがいきなりドリブルで右サイドを駆け上がりクロスを入れます。
積極的な姿勢、何かやってくれそうな予感!
ラルフはディフェンスラインに戻らず前線に残ってチャンスを待ちます。
迎えたロスタイム、92分、左サイドで粘ったハセタツがゴール前にクロス、ファーサイドに残っていたラルフが頭で合わせて逆転!!!
J1リーグ、初出場、初ゴール!!!
なんとも劇的な展開!!!
柏の最後の攻撃に耐えて試合終了!!!
最高の結末です!!!

32分 伊東純也 0-1
58分 小林悠 1-1
92分 鈴木雄斗 2ー1

この劇的な試合を以下ポイントで振り返ります。

ポイント①救世主 ラルフ鈴木
ポイント②的中!鬼木采配
ポイント③驚異の回収力 守田100%

ポイント① 救世主 ラルフ鈴木

この日初めてJ1リーグ戦に出場した男が2連敗の苦しいチームを救ってくれました!
ラルフ鈴木です。
※ラルフという愛称は、すでに武岡優斗がいることから、ユウトというあだ名が使えず、アナウンサーのラルフ鈴木から取ったあだ名で、新体制発表会で自分で発表し、一瞬でサポーターに浸透しました。(命名者はノボリ)
彼は新体制発表会で約10分弱の時間を一人でしゃべり、その抜群のトーク力でサポーターの心を鷲掴みしました。
僕としては彼が新体制で語った、いつか必ずJ1の舞台で活躍することを胸に秘めて日々の練習、試合を頑張ってきた、という言葉が印象に残っています。
ラルフは24歳ですが、高卒で水戸ホーリーホックに入団し、モンテディオ山形を経て、すでにJ2で139試合に出場しています。
この6年間で毎年必ず20試合以上の公式戦に出場しており、チームの主力選手を担ってきました。
そんな選手がフロンターレに今年入団してからはベンチ入りも出来ない日々を過ごして来ました。
これまでと全く違う環境で苦労したと思います。
それでも新体制で語った野心を胸に秘め、必死に努力した結果、今回の劇的な活躍に繋がりました!
ニューヒーローラルフ鈴木!!救世主降臨!!
これからの更なる活躍に期待です!!

ポイント②的中!鬼木采配

オニさんについても少し触れておきます。
前節の多摩川クラシコでのマッチレビューで大久保嘉人に固執したオニさんの采配が敗因の要因と書きました。

三連勝で迎えたミッドウィークのホーム浦和戦。どこまで連勝を伸ばせるか、期待が高まる一戦!フロンターレサポのマッチレビューです。

そして今節、オニさんは大久保を外し、ラルフを抜擢、最後の勝負所で起用し、劇的な決勝ゴール!
今日はオニさんの采配が見事的中!勝利の要因となりました。
チーム内の健全な競争を促す上で、前節の結果を受けてヨシトのベンチ外は妥当です。
ただ、ヨシトほどの影響力のあるベテランを外す決断を下すことは想像以上に難しいものです。
それでもオニさんはコンディション重視でメンバーを選ぶ賭けに出て、勝ちました。
次節のホーム等々力ではどのようなメンバーを選択するのか、非常に興味深いです。

ポイント③驚異の回収力 守田100%

怪我のネットに代わってスタメンで出場した守田、素晴らしいプレーを見せてくれました。
彼のすごさは1対1での驚異的な回収力です。
今日の試合、相手から1対1でボールを取りきる場面が少なくとも5回はありました。
相手を潰したり、ボールに触れたりではなく、そのレベルを超えて、彼は相手からボールを回収する力が並外れています。
読みの鋭さと体幹の強さがそれを可能にしていると思うのですが、ここまで見事にボールを刈り取れる選手は中々いないと思います。
もしかしたら、未来の日本を代表するボランチのデビューシーズンを我々は見守っているのかもしれませんね。

救世主ラルフ鈴木の活躍で連敗を2で止め、アウェイで勝ち点3を持って帰ることが出来ました!
次節はホーム等々力での清水エスパルス戦、ワールドカップ中断前の最後の試合です。
今年はホームで中々勝てていませんので、次はしっかりと勝ち切って、気分良く中断期間を迎えたいです。
我が家は現地観戦予定!
一生懸命応援します!!

にほんブログ村 サッカーブログ 川崎フロンターレへ
にほんブログ村