2018年川崎フロンターレマッチレビュー J1第9節 VS鹿島アントラーズ戦 【幸せをありがとう!】

おもちログにお立ち寄り頂きありがとうございます。
今回は鹿島アントラーズとの1戦のマッチレビューです。

中々勝ちきれない嫌な試合が続きます。
そんな状況を打開するには今日の対戦相手は最適です。
昨年最終節まで優勝を争った因縁の相手、鹿島アントラーズ戦です。
鹿島アントラーズも今シーズンは苦しんでいますが、昨年の雪辱を果たすべく、強い気持ちで等々力に乗り込んできます。
そんなアントラーズ相手にきっちりとホーム等々力で勝ち切ることが出来れば、勢いに乗ること間違いなし。
ただ、ここで負けてしまうとダメージは計り知れません。。
諸刃の剣のような大一番を迎えます。

現地観戦

僕はホームAゾーンのシーズンチケットを使って、いつも通り奥さんと娘ととに現地観戦しました。

この日のフロンパークのイベントは「陸前高田ランド春」
岩手県陸前高田市とは東北大震災の時にフロンターレ算数ドリル(川崎市内全113校の小学校6年生に配られる、フロンターレが製作に携わる算数ドリル、別の機会に詳しく書いてみたいと思います)を配布したことがきっかけで、交流がスタート、復興支援の一環で毎年選手が陸前高田市を訪問してサッカー教室を開いたり、陸前高田市の子供達をフロンターレ主催で川崎に招く「かわさき修学旅行」を開催したりする等して交流を深め、2015年11月には「高田フロンターレスマイルシップ」という友好協定を結びました。
この日のイベントは陸前高田の特産品を販売したり、陸前高田のマスコットキャラである「たかたのゆめちゃん」が来場したりと陸前高田にちなんだイベントが多数行われました。
我が家は「餅まき」イベントに参加、娘と僕でそれぞれ1つずつお餅をゲット!
娘はよっぽど楽しかったのか、来年の開催有無をすぐに確認してきました 笑

試合以外にも楽しめるイベントを毎回開催してくれるフロンターレに感謝感謝です。

スタメン

フォーメーションはいつも通りの4-2-3-1で、GKはソンリョン、DFは左から車屋、ショウゴ、奈良ちゃん、エウソン、ボランチは怪我で欠場の僚太に代わり守田100%とネット、中盤は左に阿部ちゃん、真ん中が憲剛、右が家長でワントップは知念です。
サブは章太、エドゥ、武岡、モリケン、ハセタツ、学、ヨシトです。

試合結果

序盤から積極的にフロンターレが仕掛けます。
昨年のいい時期を思い起こさせる素早いプレスと的確なボール回しが戻ってきて、鹿島を圧倒します。
そして5分、家長が右サイドからドリブル突破し中に早いクロスを入れると三竿健斗の足に当たってオウンゴールで先制!!
試合開始からこの先制ゴールが決まるまでの間、等々力全体がフロンターレの攻撃に魅せられ、熱狂していました!

その後試合は膠着状態、鹿島も落ち着きを取り戻し、攻勢に出てきて危ない場面もありましたがなんとか凌ぎ、1-0で前半終了。

選手達の今日の試合にかける熱い気持ちが伝わってくる素晴らしい前半でした!

そして後半開始、すぐにゲームは動きます!
左サイドのパス回しから阿部ちゃんがネットにスルーパス!得意の左足をおとりに使うキックフェイントが見事に決まってディフェンスを外し、右足でゴール!!2-0!!
ネットの右足のゴールは今年2点目ですね!これからもシュートは右足で打ったほうが力が抜けていいかもしれません 笑

64分、ゴール前の左23m付近という嫌な位置からのフリーキック。今年はセットプレーからしか失点してませんが、そのセットプレー。。サポーターからは「集中!!」の声があちこちから聞こえます。
そして、フロンターレの下部組織出身である永木の直接フリーキックが守田にあたりコースが変わってそのままゴールへ。。
これで2-1、嫌な流れ。
ただフロンターレにはこの男がいます!!
川崎のバンディエラ、中村憲剛!!!
失点直後の65分、左SB小田の弱いバックパスをチェイシングしていた憲剛が追いつき、ダイレクトで股抜きゴール!!3-1!!!
今年のゴールパフォーマンス「B(ぼく)K(川崎の)B(バンディエラ)ヒィーア」も今年初めて等々力でお披露目!
ハイライト動画で見てみると等々力のフロンターレサポがみんな憲剛と一緒にポーズを決めてます!この一体感はすごかった!!

等々力×ケンゴール×パフォーマンス=幸せすぎる一体感

最高でした!

このバンディエラのゴールで鹿島に行きかけた流れは一気にフロンターレへ!

交代で入ったヨシトが昌子にしかけて2枚目のイエローで退場!
ここ数試合、うまく噛み合っていなかったヨシトですが、さすが!!といわせるプレーでした。

そして81分、家長のスルーパスを斜めに入り込んだヨシトがゴール!4-1!!

直前のプレーで相手にあたって痛がっていましたが、起き上がると同時にゴール前に猛ダッシュしてシュートを決める!!
これまたさすがヨシト!!!

84分、家長に代わり学が登場!待ってました!!

ヨシトからのパスをダイレクトで合わせるも詰めていたディフェンスにあたりコーナーキックに!
これが決まっていたら等々力はどうなっていたのでしょう 笑

そして試合終了。今後を占う大事な試合で4-1の快勝!!!

5分 オウンゴール 1-0
46分 エドゥアルド・ネット 2-0
64分 永木亮太 2-1
65分 中村憲剛 3-1
81分 大久保嘉人 4-1

ポイント①勇気をもらった車屋の活躍 VS内田篤人 完勝

内田篤人という名前、存在感はさすがですね。
なんだかんだで、僕も写真撮っちゃいました 笑
きっと選手にとっても同じように彼がいるだけで意識してしまうような、大きな存在だと思います。
そんな内田と対面でマッチアップするのは車屋先生!
テーピングが痛々しい内田篤人ではありますが、彼を乗せてしまうと流れが一気に鹿島に傾きます。個人的には車屋と内田のマッチアップが試合の行方を左右すると思ってました。
そして、車屋先生、やってくれました!
前半の以下3つのプレーで内田を圧倒!試合の流れをフロンターレに持ってきてくれたと思ってます。

①8分、オーバーラップした内田のドリブル突破を一対一で対応してボールを奪い取るシーン!これは完璧でした。
このプレーで内田に対して負けてない!やれる!と確信したのでしょう!
そして内田自身も車屋やるな、という思いが芽生えたはずです。
(全て想像です。。)

②13分、ネットのパスからオーバーラップしてアタッキングサードに侵入し、左足で切り返して内田を交わし、ゴール前でシュート!
キーパーに阻まれますが、ここ最近にはなかった積極的なプレーです。

③21分、自軍近くでインターセプトをすると対面の内田をチップキックで抜き去る場面!
惜しくもボールはサイドラインを割って外に出ましたが、完全に抜けてました。

日本代表だと持ち味を発揮出来ず、普段のフロンターレでのプレーを知らない方々からはよく酷評されますが、こうやって内田篤人というビッグネームとのマッチアップで完勝できたことは彼にとっても大きな自信になったと思います。
現に試合を視察に来ていた西野日本代表監督から、積極的なプレーを褒められてました。
車屋の持ち味はスピードを生かした一対一の強さです。
ディフェンスはもちろんですが、今日のようにオフェンスで仕掛けられることも彼の特徴です。
いつも思うのですが、代表では積極的な一対一があまり見られません。ミスを恐れてのことだと思いますが、もっともっと自分を出して欲しいです!
長友佑都という絶対的な存在がいますが、車屋のポテンシャルも負けてないと僕は信じています。
この試合を起爆剤にこれからの活躍を楽しみにしてます!

ポイント②健在!!川崎のバンディエラ!!

やっぱりうまい、そう思わせるシーンが何度もあり、そして諦めないチェイシングが生んだ勝負を決める3点目、このバンディエラが活躍するだけでチームやサポーターが幸せな気分になれます!
中村憲剛、さすがです!!

憲剛のすごいところは今年38歳になりますが、まだまだJリーグのベストプレーヤーの一人であり続けているところ、数字や目に見える評価で結果を出しているところです。

2016年:MVP、ベストイレブン、アシストランキング2位
2017年:ベストイレブン、アシスト王

今年も既に2ゴール、3アシストを記録、まだまだ数字を伸ばしてくれそうな予感がします。
鹿島の小笠原やガンバの遠藤、ジュビロの中村俊輔のように同世代でスタメンで試合に出てる選手はいますが、ここ数年の実績では中村憲剛がナンバー1です。
最近ではトップ下が主戦場になり、ある程度守備のタスクは免除されるようになりました。
これにより、攻撃に重心を置くことができ、ゴールに直結するプレーに集中することができるのも1つの要因だと思います。
ただ、らしくないボールロストやパスミスも今シーズンは増えて来ていると思います。
それでもそれを帳消しにしてくれる決定的な仕事をしてくれます!
フロンターレに欠かせない男、中村憲剛にこれからも注目してます!
最後に小ネタを。
憲剛はゴールを決めて自陣に戻るときに、3点目のゴールに直結するミスをした鹿島の19歳、小田逸稀に対して慰めるように軽く肩を叩いて励ましてました。
受け取り方次第かもしれませんが、こうやって相手に気を遣えるところも憲剛の魅力だと僕は捉えています。

難敵鹿島アントラーズに完勝!!この勝利はほんとに大きいですね!
これから波に乗って、勝利を重ねてほしいです!

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